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インビザラインinvisalign

マウスピース矯正
(インビザライン)について

マウスピース矯正

インビザラインとは

ほぼ全ての歯並び矯正に対応できるマウスピースです。歯科医師により診断をしたうえで、インビザラインが出来ない場合があります。
稀にワイヤーの矯正を併用するケースもあります。

当院のインビザライン治療の特徴

これまで複雑な歯並びの治療はワイヤー矯正が主流でしたが、インビザラインの導入によって、ワイヤー矯正とほぼ変わらない範囲をマウスピースで行えるようになりました。

当院ではあらゆる歯並びに対応できるよう、2種類のマウスピース矯正を行っております。歯科医師により診断をしたうえで、インビザラインが出来ない場合があります。

インビザライン治療の期間

矯正機関

2年程度

保定期間

1~2年

こんな方にはインビザラインが
おすすめです

  • 接客業の方
  • 人前で話すことが多い方
  • 装置が見えるのに抵抗のある方
  • 結婚式などの大事なイベントを間近に控えている方
  • 格闘技など、他人との接触の多いスポーツをしている方
  • 管楽器を演奏する方
  • 矯正装置による虫歯リスクが心配な方
  • 矯正中でも食事制限をしたくない方
  • 痛みや違和感の少ない矯正をご希望の方
  • 毎日20時間以上きちんと装着できる方
  • 金属アレルギーが心配な方
  

インビザラインのメリット・
デメリット

メリット

  • 透明なアライナー(マウスピース)で目立たない
  • 痛みや異物感が少ない
  • 必要に応じて取り外しができる
  • 型取りが楽
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 矯正治療中でもホワイトニングも可能
 

デメリット

  • アライナーの装着時間を厳守しなければならない(自己管理力が求められる)
  • 歯並びや口腔内の状況によってはワイヤー等の補助的な矯正装置が必要になることがある

他矯正との比較

他矯正との比較
インビザライン ワイヤー矯正
治療方法 矯正装置に透明で薄く柔軟性のあるマウスピースを1日に20時間以上装着して歯を動かす ブラケットと呼ばれる歯にワイヤーを固定する装置とワイヤーを装着して歯を動かす
特徴 食事や歯磨きの際には取り外すことが可能 一度歯に矯正装置を固定してしまったら、自分で取り外す必要が無い
痛み ワイヤー矯正と比べると痛みが少ないです。 個人差がありますが、痛みは矯正装置を付けてから3~6時間ほどで始まり、およそ36時間後がピークです。その後、徐々に痛みは減り、1週間もすれば治まります。
期間 歯を動かす期間:2年程度
保定期間:1~2年
矯正機関:半年〜1年
保定期間:1~3年
日常生活のしやすさ 装置の取り外しが可能なため 装置が取り外しが必要無い
通院頻度 1ヶ月に1度 矯正期間:2~3年
保定期間:2年~

マウスピース矯正で対応できるケース

インビザラインは、抜歯をしなくても歯が並べられる、歯並びの不正が比較的軽微なケースを最も得意としています。

また、歯を並べるのに抜歯が必要な抜歯ケースであっても、歯を平行移動せずに傾斜移動して動かせる場合や、歯の重なっているケースでも、それほど重なりが大きくなければインビザラインで歯並びを改善できます。

出っ歯・受け口・すきっ歯・ガタガタの歯・前歯が閉じない・中心がずれている・噛み合わせが深いなどの場合も、重度で無ければ基本的にはインビザラインで対応可能です。

マウスピース矯正で対応できないケース

  • 重度の歯周病
  • 重度の叢生(歯がデコボコに生えている歯並び)
  • 必要な抜歯の数が多い
  • 重度の受け口や出っ歯
  • インプラントが多数入っている方
  • 骨格的に大幅に上の歯が前に出てしまっている上顎前突(出っ歯)や下の歯が前に出てしまっている下顎前突(受け口)
 

年齢制限について

永久歯が生えそろっていれば年齢は関係なく治療することができます。

インビザラインで
よくあるご質問

インビザラインでよくあるご質問

マウスピース矯正中に
食べてはいけないものはありますか?

食事の際は、
マウスピースを外していただきます。

そのため、食べるものについては特に制限はありません。食後は歯みがきをしてからマウスピースを装着してください。マウスピースを装着している間は、水分補給をする際に避けたほうが良い飲み物があります。お茶やコーヒー、ワインなどの色の濃い飲み物は着色の原因になります。

また、清涼飲料水や甘い飲み物は、アライナーの中に飲料が残ったままになりやすいため、虫歯になりやすくなります。熱い飲み物も、アライナーが変形する可能性があるため、避けたほうが安心です。

マウスピース矯正中に
気をつけることはありますか?

様々な注意が必要です

マウスピース矯正は、マウスピースを長い時間装着することで少しずつ歯を動かしていく治療法のため、装着時間が短くなると、治療期間が長引いたり治療の効果が充分に表れない場合があります。

治療計画通りに歯を動かしていくためには、1日に20時間以上はマウスピースを装着してください。飲食においては制限はありませんが、食事をするときは外し、食後は歯みがきをしてからマウスピースを装着することと、マウスピースをしたまま色の濃い飲み物を飲む場合は、着色を避けるためにマウスピースを外してから飲むなどの注意が必要です。

マウスピース矯正中にできない
スポーツはありますか?

         

基本的にはどのスポーツもできます

マウスピース矯正中でも基本的にはどのスポーツもできますが、ウェイトトレーニングのような歯を食いしばることがある運動は、マウスピースが破損する可能性があるため、そのときだけ外すなどの工夫が必要です。

また、スキューバダイビングでレギュレーターを強く噛む癖のある方は、マウスピースへの影響を考えながら力加減を調整するか、短い時間であれば外すなどの工夫が必要になります。

装置をなくした場合は
どうなりますか?

     

必ず担当医にご相談ください。

どこを探しても見当たらない場合は、必ず担当医にご相談ください。失くしたからと放置してしまうと、綺麗な歯並びに向け動いていた歯が、元の歯並びに戻ってしまいます。

放置すると治療期間が長引くリスクがあり、マウスピースが合わなくなったりと、追加で費用が発生する場合もあります。

他院でインビザラインは適応外と言われたのですが、
オハナ歯科クリニックの矯正では適応する事もあるのですか?

適応可能な場合も考えられます。当院の歯科医師まで是非、一度ご相談下さい。

Q.インビザラインはどこで治療しても同じですか?

A.インビザラインはマウスピースを交換していく治療なので、どこの医院で治療を受けても同じ結果になるのですかという質問を受けることがあります。

確かに全く同じ治療計画を立てることができて、全く同じ口腔内の処置を行い、そして患者様のモチベーションを高め続けることができるのであれば同じ治療結果を得ることができるかもしれません。
しかし実際には、どこの医院でインビザラインを用いた矯正治療を受診して同じ治療結果になるということはありません。インビザライン治療を成功させるには3つの大きな要因が関わっており、その3要素がうまく咬み合わなければ予想した治療結果を得ることが難しいからです。

  1. ドクターの治療計画 まず第1の要素は治療を行う矯正医の治療計画を作成する知識と経験です。インビザライン治療では、治療を進めて行くためのマウスピースの設計を矯正医が行わなければなりません。 矯正治療を開始する前に、どこの位置にどのような順番で歯を移動するかという全過程を治療計画に盛り込む必要があります。

    歯を削ります
  2. 実際には歯を1本ずつ動かすのではなく数本の歯を同時に移動しますので、同時に移動する歯をどのようなグループ分けにするかも決めなくてはなりません。治療計画を立てるこの過程では矯正治療全般への経験と知識が必要で、それらの知識を用いて計画を立てることで予測実現性の高い治療を行うことができるようになります。

     
  3. スタッフの技術 第2の要素はスタッフの技術です。治療が開始するとマウスピースの使い方や日常生活で気をつけることなどの指導は通常は衛生士やトリートメントコーディネーターが行うのが一般的です。また歯の表面にアタッチメントと呼ばれる突起を接着したりするのも通常はスタッフが行います。

    除去
  4. そのため、スタッフがインビザラインの治療過程を理解していなければスムーズに治療を進める事ができませんし、正しくアタッチメントを接着する技術がなければ治療を進める事ができません。当院では日頃から新しい知識と技術の取得を心掛けて質の高い治療を行うことができるように意識しています。

     
  5. 患者様の協力度 第3の要素は患者様の協力度です。インビザラインは一日平均20時間以上使用する必要があります。食事の時にはマウスピースを外し、食後に歯磨きを行った後、患者様ご自身でマウスピースを装着して頂く必要があります。 どれほど精密に治療計画を立て、スタッフが丁寧に指導を行いアタッチメントを装着したとしても、患者様がマウスピースの装着を自己管理して頂くことができなければ治療は上手く行きません。

  6. 患者様自身が主体的に治療に取り組んで頂けることで始めて計画通りに治療を進める事ができます。マウスピースの装着の他にも顎間ゴムの使用など患者様に協力していただかねばならないことが幾つかあります。そういう意味では患者様の協力度がインビザライン治療では非常に大切なキーポイントとなります。

     
  7. チームワークでの取り組み インビザライン治療では、上記の3要素がそれぞれの役割を果たすことで初めて治療が成功します。その他にもむし歯の治療や抜歯をお願いする先生の役割も重要で、私はインビザライン治療においてはお互いが協力しあうことで治療の質を高めることができると思っております。

  8. これらのチームワークを高めることは簡単なことではありません。ですから、インビザライン治療は単にマウスピースを入れ替えるだけで同じ結果になるという単純なものではありません。ご自身の協力も含め、よい診療環境をつくることができる医院での診療を是非お勧めします。

     

Q. 対応しているインビザラインの種類に
ついて教えてください

A.インビザライン・フルと言い、最も一般的なインビザラインです。デコボコが大きい歯並び、八重歯、出っ歯、抜歯が必要な場合など、最も多くの症例に適応することができます。治療方針の変更や、治療の延長をすることができるメリットがあります。

インビザラインの種類

インビザライン・フル

最も一般的なインビザラインです。デコボコが大きい歯並び、八重歯、出っ歯、抜歯が必要な場合など、最も多くの症例に適応することができます。治療方針の変更や、治療の延長をすることができるメリットがあります。

インビザライン・ライト

軽度な症状には、「インビザライン・ライト」がおすすめです。軽度の歯並びの乱れや、以前に矯正治療をされたことがある方の歯の後戻り矯正に適しています。治療方針の変更や治療の延長に制限があります。

「インビザライン・ライト」の
メリット

  1. 治療費用が安い 「ライト」は、軽度の歯並びや噛み合わせの治療なので、「インビザライン・フル」よりも治療費用は安く抑えられます。
  2. 治療期間が短い 軽度の症例は移動量が少ないので、通常の「インビザライン・フル」よりも治療期間が短い設定です。

インビザライン・ティーン

子供の矯正治療は大きく2期に分かれます。
第1期治療は、幼児~小学生の頃に、顎の自然な成長を利用して顎の大きさを広げ、将来的に歯がきちんと並ぶスペースを確保する治療です。第2期治療は、永久歯が生えそろう中高生の頃に行う本格的な歯列矯正治療です。

永久歯が完全に生えそろっていない中学生・高校生(12~16歳頃)でも、インビザラインの透明なマウスピースを用いて本格的な歯列矯正治療を始めることができるようになりました。それが「インビザライン・ティーン」です。

インビザライン・ティーンを
おすすめする理由

お友達に気づかれない

インビザライン・ティーンは、見えない透明なマウスピースで、お友達にも気づかれにくく、取り組みやすい矯正治療です。

抜歯の可能性を低減します

成長期を過ぎ大人になってから矯正治療を始めると、歯がきれいに並ぶスペースを確保するため抜歯が必要になることがあります。

しかし、成長期である子供のうちに矯正治療を始めると、顎の成長を促進しバランスを整えることができるので、抜歯の可能性を減らすことができます。

予約から施術の流れ

  1. 相談
  2. 精密検査
  3. 診断
  4. 歯列、噛み合わせの型採り
  5. 治療計画の立案、ご説明
  6. マウスピース型矯正装置(アライナー)の作製
  7. 装着レッスン、治療スタート
  8. 定期検診、次の段階のアライナーのお渡し
  9. 治療完了
  10. 保定

治療費について

治療費について
治療費用 800,000円〜
※最大24回までの分割でのお支払いを承っております。
調整料 5,000円/回